幼児期英語における単語など読み書きの力はどうやって育てる?
幼児英語はスポンジのように外からの情報や刺激をぐんぐん吸収する時期ですのでスピーキングやリスニングの力をつける学習をすることが大変適した時期であるといえます。
海外に住むことになったとしても家庭内でも英語を聞いたり話したりする機会を十分に作ってあげましょう。
しかし英語には4つのスキルがあるためバランスよく単語などの読み書きも少しずつ学習に取り入れていきたいものです。
どのような読み書きの学習を取り入れるのがよいのかなどについてお話したいと思います。
幼児英語のおすすめライティング勉強法
まずはアルファベットの書き取りがしっかりできるようになりましょう。
それから簡単な英単語のつづりから始めるとよいですね。
子供さんの状況を見ながら焦らずゆっくり行って大丈夫です。
英単語カードなどを一緒に作るのも楽しいですよ。イラストなども描いてオリジナルの英単語カードを作りましょう。作った単語カードは英単語を覚えるアクティビティーに積極的に利用しましょう。
ただし覚えっぱなしはおすすめできません。
英語学習にはインプットとアウトプットの両方が必要だと言われています。
インプットとは頭の中に取り入れること、アウトプットは頭の中にあるものを外に出すことです。
インプットとアウトプットの両方をバランスよくすることで覚えたものがより定着しやすくなります。アウトプットとして英単語テストをして子供に達成感を与えましょう。学習意欲のモチベーション維持にもつながります。
幼児英語のおすすめリーディング勉強法
おすすめは絵本などの大きな字で書かれた語数の少ないリーディングから始めることです。絵本は子供に選んでもらいましょう。
自分で選んだ絵本を使うことでより興味ややる気を引き出します。
音読しながらやるとスピーキングの力にもなります。またCDつきを選べばリスニング力の対策にもなります。
幼児期の簡単な英文法は英会話の練習をする中で少しずつ親御さんが子供に無理のないよう教えていくことが好ましいと思います。こちらも慌てることなくゆっくりとしていけばよいと思います。
幼児期や小学生の時期にスピーキングやリスニングに加えて読み書きの学習も行えばさらにバランスのよい英語学習になります。
読み書きの力がある程度身についてきたら児童英検だけでなく実用英検に挑戦することもできます。また2020年には小学5~6年生において英語が教科となるそうで読み書きの学習も始まると思いますので早めに読み書きの学習も家で取り入れましょう。
また読み書きで覚えた単語やフレーズを実際オンライン英会話などで外国人の人と使う機会を与えてあげると、英語がもっと身近になり英語への興味も沸くのではないでしょうか。
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