年齢に応じた英語の語彙力とは?
子供はどのくらいの単語を知っているのでしょうか?
普通、年齢とともに語彙力は増えていきますが、アメリカの子供だと小学校高学年で1万5千の英単語を知っていると言われています。
これは、大変な数ですが、1日に4個の新しい英単語を覚えたとすると、10年間で1万4600個の単語を覚えられる計算です。こう考えると、さほど大変な数ではなさそうです。
日本の子供は、日本に生まれて暮らしているのですから、漢字やかたかな、ひらがなも覚えなければなりませんので、ネイティヴの子供の語彙力と同レベルを目指す必要はありません。
『Oxford very first dictionary』と言う子供向けの辞書があります。
300個の英単語がイラスト付きで載っています。4歳児以上を対象としていますので、日本の子供なら幼稚園や小学校低学年の英語の教材に最適です。
単語一つにつき一つのわかりやすいイラストがついているので、視覚的にアルファベットと単語が印象に残るように作られています。
Gのページは「game」という単語で始まっていて、チェスのイラストと「You play a game」と例文が添えられています。
1日に一つの単語を覚えるなどとノルマを課す必要はなく、楽しみながら読んでいくうちに自然に300の単語が身につくのです。
小学校一年生で300の英単語を知っていたなら、日本人の子供としては十分だと言えます。
そのほかにも語彙力を増やそうと思ったら、家の中のあらゆるものに単語カードを貼り付ける方法もあります。
机に「Table」と貼ったり、窓に「window」と貼ったりするのです。
これで普段使っているものの名前を覚えることができ、それだけでもかなり語彙力が増えると言えるでしょう。
また覚えた単語を使う楽しみを作ると子供はますます単語に興味を持つようになります。
そんな時に便利なのがオンライン英会話です。
自宅で気軽にできるオンライン英会話なら親の負担も少なくお子さんに英語環境を与えることができる素晴らしいシステムです。
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